*2024年の十三夜(後の月)は10月15日(火)です。
◉10月8日は十三夜(後の月)
夜空がきれいな季節がやってきました。
2022年10月8日(旧暦9月13日)は十三夜(後の月)です。
十五夜に比べてあまり知られていない慣習かもしれませんが、十五夜に次いで美しい月とも。
また、十三夜は十五夜とセットで見ないと縁起が悪いとか!?
澄み渡る秋の空 月へと向かう心
かつては秋の月見といえば、旧暦8月15日の中秋の名月(芋名月)だけではなく、9月の十三夜の月を後の月(栗名月、豆名月)と呼んで愛でました。この他にも月を待ち、鑑賞する行事は一年中あり、人々は満ちては欠ける月のリズムにそった暮らしをしていたのです。
お天気が少々心配ですね、お部屋で紋切りを楽しんだり、月の本を読むのも良いかもしれません。
エクスプランテよりおすすめの商品や「月の本棚」をご紹介します。
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シリーズことば 『月』
『月の言葉』300語を集めた、ころんとかわいいボックスメモのような本。
一枚に一語ずつの月のことばには、それぞれ裏に説明が書いてあります。
『紋切り型 月之巻』
月の美しい季節を存分に味わう日本の形が「紋切り型」でつくれます。
秋の色15色の和紙折り紙100枚入り。
『紙あそび歳時記 日本の行事』
お月見など四季の行事を日本のかたちで祝い飾る、薄型もんきりキット。
「月見あんどん」が作れるセット
季節うつろう宵のお部屋にやさしい光を灯す「もんきり行灯」を作ってお楽しみいただけます。
【関連リンク】
エクスプランテのネットショップより:中秋の名月。〜 2022年
もんきり通信 2022.お月見号
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「月の本棚」
月にまつわる本を、「本と工房の家」の本棚より選書しました。
眺めているだけで楽しい!
十三夜もすてきな時間になりますように。