茶の実

新茶の季節

立春から88日目の八十八夜は、春から夏へと移る季節の一里塚。
苗代のもみまきや茶摘みなど農事の始りを告げる。
この時期摘まれた新茶を飲めば無病息災といわれる。
茶の実の紋は橘紋に酷似しているが、葉の付き方や実の形が微妙に違う。
冬に白い花が咲き、丸い種子を2~3個収めた実がなる。
茶畑の地図記号「∴」はこの種を図案化した。


この紋は「一ツ茶の実」、『紋切り型 豆紋2』で切れます。この他、茶の実の紋2種を『紋切り型 地の巻』に収録しています。

しもなかなぼ

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