石を抱く龍

桜木町にある伊勢山皇大神宮の一隅。
石の上にしめ縄が、、、と思いきや、
近づいてみると見えてきたのは石の上にとぐろを巻く龍の姿。

中国では啓蟄の頃「龍台頭」という日があって、
その頃、中が目覚めて天に昇り恵の雨をもたらすと考えるそう。
目に見えない天地の動向に「龍」という姿を与えたスケールの大きい想像力。
ここに鎮まる石を抱く龍は、山と雲のようにも見える。

しもなかなぼ

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