3月3日は「桃の節句」、雛祭りですね。
雛人形を飾り、季節の花や雛あられ、菱餅などで、こども達の健やかな成長を願います。
今年のひなまつりのお飾りに、「もんきり遊び」はいかがでしょう。
『新版 文様切り型』で作った連続文様をひなまつりの装飾に使用してみました。
蛇腹折りにして型紙の通りに切った紙を広げるとまるで屏風のよう。
軽やかでカジュアルな場所にもぴったり。
重ねの色目を参考に、ひなまつりを思わせる色合いを選んでみました。
花菱、桜ちらし、麻の葉、十字橘、青海波、花立涌…
紋切り遊びも文様切り型も、切れる紋はどれも前向きな願いや気持ちがこもっています。
『新版 文様切り型』には写真の文様を含め、型紙を26種類収録しています。
「文様切り型」は、型紙の幅に合わせて紙を蛇腹折りにして切ってひらくと連続文様がつくれます。
江戸時代から伝わる「紋切り型」から着想を得て考案しました。
いろいろな色で楽しみたい時は、追加で和紙折り紙を購入するのがおすすめ!
一覧はこちら:https://explantae.theshop.jp/categories/361360
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懐紙に紋切りを添えれば、ぐっと華やかな雛菓子に。
過去の投稿もぜひご参考になさってください。