夏のもんきりあそび 暮らしをたのしむ 盛夏

夏の暑さを楽しむために、もんきりで自分だけのアイテムを作ってみませんか?
家族や友人と一緒に楽しむこともでき、夏の思い出作りや宿題にもおすすめです。

◉手作りのうちわ

持ち歩きにも便利な、人気の「ちびうちわ」に涼やかな紋を貼ってみました。
夏の水辺でヨシの茂みから朝いっせいに飛び立つ風景です。

簡単なもんきりを組み合わせることで、優しく楽しく活用できます。

鮮やかな色合いの和紙折り紙を使うことで、夏の日差しに輝くような夏らしさが出たと思います。『紋切り型 風之巻』の折り紙を使いました。

型紙は『紋切り型 風之巻』より「抱き割り葦(だきわりあし)」、「丸に向い燕」から燕1羽を使用しています。燕は、紋切り型mini 紙あそび歳時記『咲く』『紙あそび歳時記 日本の行事』『紙あそび歳時記 お守りもんきり』にも1羽だけの燕の型紙があります。

ネットショップで販売中のちびうちわ1本+風之巻1冊セットでも作ることができます。

◉くるっとあんどん

半紙の短辺を二つ折りにして、間にもんきりを挟んだだけの「あんどん」です。
今回はペットボトルに巻いてみました。

卓上ライトで上から照らしたので、スポットライトを浴びているよう。
光の当て方や量で、さまざまに形を楽しむこともできそうです。

『紋切り型 豆紋2』でもんきりを作りました。型紙の大きさを調整しなくても丁度よく並びます。

型紙はすべて『紋切り型 豆紋2』に収録されています。お花なのにウミガメ柄にも見える「三ツ寄せ藤の花」、八重桜の様に見える「六ツ結い片喰(かたばみ)」、チューリップに見えてしまう「輪重ね桔梗車」。

もんきりあそびで夏をお楽しみください!

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過去の投稿もぜひご参考になさってください。

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