星々に加護を願う

どれも星の紋。右の一番下の九曜は最も古い紋のひとつ。
平安時代、貴族の牛車に魔除けとして描かれた。
日月に火水木金土の惑星と架空の2つの星を加えた九つの星を表す。それぞれに仏の名が当てられ、仏の加護を願って使われてきた。
真ん中の大きい○は太陽と思いきや月なのだという。
月の運行を中心にした暮らしがうかがわれる。

『紋切り型 豆紋』『日本の行事』『天の巻』等に収録。

しもなかなぼ

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