杉綾(すぎあや)

杉の葉の模様

荒涼とした冬枯れの野をわざわざ見に行く「枯れ野見」。
杉の木が寒さでピシリと鳴るのに耳を澄ませる「杉聴き」。
江戸時代の風流は素敵だ。
一見何もないところに、何かを発見する発想力と反骨の精神を育んだようだ。
西洋ではヘリングボーン(ニシンの骨)と呼ばれるこの毛織物の文様を日本人は杉の葉を並べた様子と見る。

この紋は「二本松」。

しもなかなぼ

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