梨の花

記憶消失の紋

「梨の花」という名前が付いたこの家紋は謎に包まれている。
梨の花びらは5枚。しかしこの紋は6枚。まるで雪の結晶のよう。
まったく別の何かを象っていたのに、後にこう名付けられた可能性もある。
時に長い旅の途上で記憶喪失になる文様。謎は解けるその時を夢見ながらここにある。
春、満開の梨の花。それは雪景色さえ思わせる。

『紋切り型 豆紋2』で作れます。

しもなかなぼ

カテゴリー: お知らせ   タグ:   作成者: エクスプランテ   この投稿のパーマリンク

関連記事