2018年4月18日に、東京・飯田橋駅近くにありますCoto Language Academyにて、紋切りあそびのワークショップを行いました。

Coto Language Academyは、日本を生活の地に選んだ海外のバックグラウンドを持つ方をサポートする日本語学校で、日本の言葉をはじめ文化も伝える活動をされています。

江戸時代に楽しまれていた日本独自の切り紙「もんきり遊び」のワークショップには、アメリカ 、フランス、ドイツ 、インド 、ブラジル 、スイス、マレーシアと、なんと７カ国もの方が参加して下さって、短い時間にもかかわらず、みなさんに楽しんでいただけたようです。
お隣に座った方の出身地の切り紙の風習や、それぞれの文化のお話もじっくり伺ってみたくなりますね。こうして異文化の交流が広がっていく場を共有できることは、本当にうれしいことです。

ワークショップとしても、海外の方へ自然や四季と共にある日本の文化を発信し、みんなで一緒に手を動かしながら、同じ目線で今ここにある時間を笑顔で楽しめる「紋切りあそび」の可能性を改めて感じることができました。

紋切りを通じて文化を体験する、日本を知る。
エクスプランテでは、国内にいらした外国の方に向けたワークショップや、海外でのワークショップも開催していますが、これからもさらにこういった活動を続けていきたいと思っています。

よろしければ、Coto Language academyさんにシェアしていただいたフォトアルバムで、ワークショップでの皆さんの素敵な表情をぜひご覧ください（写真にカーソルを重ねると表示される”＞”をクリックすると次の写真が見れます）。
皆さま、ありがとうございました！