エクスプランテのもんきりワークショップなどでもユーモラスな姿で皆さんに人気の、紋切り型「光琳蝙蝠(こうりん こうもり)」。
一匹、二匹、三匹 四匹
黒い紙で切った大小の蝙蝠の紋切りをたくさん作ってつなげれば、お部屋やドアに飾れる「光琳蝙蝠のペーパーガーランド」ができます。
まちがい探しのように、一匹だけ逆さにぶら下げてみたりして。
まるで夕暮れ時にたくさんのコウモリが空を飛んでいるような、部屋飾り。
光琳蝙蝠の目を切りぬかずに輪郭だけを切れば、もっとカンタンにたのしく作れますよ。
さらにさらにこんな風に、2匹の小さな光琳蝙蝠もんきりを切って、ストローを挟んだら・・・
ふつうのストローが、あっという間に「こうもりストロー」に早変わり。
もんきり遊びを和のイベントだけに使うのはもったいない!?
ハロウィンにも、もんきり遊びを楽しんでみませんか。
いたずらっぽい見た目だけでなく、縁起の良いシンボルとしても古くから愛されている蝙蝠。
今回登場した「光琳蝙蝠」の紋切り型は、小社エクスプランテ刊『紙あそび歳時記 お守りもんきり』、『紙あそび歳時記 祝う』、『いろはに もんきりあそび』、『紋切り型 風之巻』などに掲載しています。
お手元にこれらの本をお持ちの方は、ぜひページをめくってかわいい光琳蝙蝠を探してみてください。
紙を「折って、切って、ひろげて」作る日本の切り紙「紋切り型」を、暮らしに気軽に取り入れる。
ユーモラスな光琳蝙蝠といっしょに、今日を笑顔で楽しめますように!