あれ?これはなんでしょう?
エクスプランテの机の上にあった小さな箱。
よく見たら、どうやらこれは豆シリーズの書籍に入っている紙の小箱です。
フタには、かわいい赤い切り紙が貼ってあります。
そっと開けてみると、中から出てきたのは「三ツ椿車」のもんきり。
きれいに切った紋切りと、キリカスまで大切そうに入っていました。
なるほど、こうして整理しておくと、ふとメッセージカードが欲しい時などにも、お気に入りの紋切りでササッと作れて便利そうですね。
小箱のフタには、椿の花のかたちが。
これも、三ツ椿車のパーツを並べて貼ったものでした。
中に入れてある紋切りがすぐにピンとくるように
余ったかたちの特徴的なパーツを捨てずにフタに貼っておけば、
かわいくて、さらに整理整頓にも役立ちそうです。
この紙小箱。
実は機械ではなく、ひとつひとつ丁寧に手づくりで作られている特製の小箱。
この小箱に、ブックレットやセレクトされた型紙、和紙折り紙などを丁寧にセットにしたものが、エクスプランテの豆シリーズ。
その姿が”和菓子のよう”と、贈り物としてもご好評をいただいております。
手のひらに乗る10cmほどの紋切り型や切り紙が楽しめるから、通称「豆(=ちいさな)シリーズ」には、現在『紋切り型 豆紋』、『紋切り型 豆紋2』、『紋切り型 のぞき紋』、『中国の蝶』、『キリガミ そばちょこ』の5冊を取り揃えています。
小社 豆シリーズ をお手元にお持ちの方は、どうぞこの「紙小箱」もいろんなアイデアでご活用いただき、末永くお楽しみください。
ちいさな紙小箱にも、ちいさな第二の人生を。