蓮の葉

例えも世につれ

おてんば娘がいなくなった訳ではないけれど、昨今、蓮っ葉などという物言いは耳にしない。
一説には、風に揺れる葉や葉の上に転がる露のように、気まぐれということから出た言葉だという。
季節の行事に必要な柊、菖蒲、蓮の葉、笹竹などの商いを「蓮の葉商い」という。
季節の消えものを扱うちょっと怪しい商売をこう呼んだ。

この紋は「丸に蓮の葉」。
『紋切り型 風之巻』で作れます。

しもなかなぼ

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