知恵の輪

解けるものなら

知恵の輪の家紋がある。チャイニーズリングと呼ばれる、紀元前から中国に伝わる知恵の輪がこんなかたちだ。
9個の輪が連なるものを「九連環」と呼び、財布の留め金や蔵の鍵などとして使われたらしい。金属製だけでなく玉でできたものもあったという。
「蘭学事始」には、平賀源内がカピタンの知恵の輪を解いたという逸話が載っている。

この紋は「知恵の輪」。
似た丸い輪をつなげたような紋が『天の巻』『らくらくの巻』等にあります。

しもなかなぼ

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