クリスマスツリーに雪華紋を

北欧のゲルマン民族は、冬なお常緑の樫の木を生命の象徴とみて冬至祭りで使ってきた。
そこに入ってきたキリスト教は樫を樅に変えることで、キリスト教の物語の中に古い信仰の民を取り込んでいった。
今や日本でもクリスマは年中行事のひとつ。
雪の紋様、雪華紋を樅の木につり下げてみた。こうして文様はハイブリッドする。

『紋切り型 雪之巻』に雪の紋などより。

しもなかなぼ

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