雪持ち笹

ふんわりと白化粧

雪の朝、すべてが雪に覆われ、丸い綿帽子をかぶった景色は心ときめくものだ。
特に雪の重みでたわんだ笹藪の姿は格別おもしろい。
笹の弾力と雪の重みがせめぎ合う緊張感からだろうか。
江戸時代、お殿様が顕微鏡で観察し、雪の結晶が六角形であることを世に知らせるまで、雪はぽってり積もったさまを表す「雪輪」文様として描かれていた。

『紋切り型 雪之巻』で作れます。

しもなかなぼ

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