松かさ

自然の幾何学

松の種子は2年かけて成熟する。
枝先で鱗片を硬く閉じているのは1年目の松かさ。2年目の晴れた日に、鱗片は開いて種子を飛ばす。その後根元からほろりと地上に落ちるのだ。
この松かさを真上から見た姿を写した文様がある。自然のかたちが描き出す幾何学模様のなんと美しいこと!
文様の中にもきらりと科学者の目が光る。

この紋は「中村松毬」。
『もんきりがた らくらくの巻』で作れます。

しもなかなぼ

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