古代の風景を思う

青い空、光る水面。ざわざわと揺れ、どこまでも続く葦原。
「豊葦原の国」と日本書紀に書かれた古代の日本の姿を想像してみる。
葦が生い茂る湿地は、水を浄化し多くの生き物を育む。刈られた葦の茎もさまざまな用途で人の暮らしに役立ってきた。
しかし、この日本人の「豊な原風景」は埋め立てや護岸工事によって奪われてしまった。

この紋は「葦の丸」。

しもなかなぼ

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