抱き稲

五穀豊穣の神

祖父の家の庭にあった築山には小さな赤い祠があり、その周りでよくままごとをした。
庶民の家や田畑の隅などに祠があって親しまれているのは、お稲荷さんをおいて他に無い。稲荷は「稲生り」で五穀豊穣を司る食物の神様。神紋は稲。
江戸時代になって武家の屋敷神や商売繁盛の神としてまつられるようになった。

しもなかなぼ

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