松皮菱のガラス

磨りガラスの意匠

旅の途中に立ち寄った雑貨屋さん。古い民家を改装しての商い。
そこでふいに出会った磨りガラスの上に描かれた松の文様。
かつては障子にはめられたガラスなどに、このような細工を見かけた。
光によって変化する文様。陰影のある簡素な室内だったからこそ効果的な演出。
大小3つの菱を重ねた「松皮菱」の枠の中に松が描かれているのも洒落ている。

しもなかなぼ

カテゴリー: お知らせ   タグ:   作成者: エクスプランテ   この投稿のパーマリンク

関連記事