蛇の目

春が目覚める啓蟄

蟄虫啓戸(すごもりむし とをひらく)。
まだ寒くても地は温もり、暗い土の下から冬ごもりの虫がぞろぞろはい出してくるのが啓蟄。
足裏にその気配を感じ、腹の底から喜びがこみ上げる。
ああ、私も共に生きる者だ。
虫とは、昆虫だけでなく蛇や蛙、蜥蜴なども言う。
目覚めたばかりの「蛇の目」が、ちょこの底から、じっと見つめているのを見つけた。

この紋は「蛇の目」、『紋切り型mini 紙あそび歳時記 お守りもんきり』で作れます。

しもなかなぼ

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