はつゆきプロジェクト
江戸時代の切り紙「もんきりあそび」からはじまること
2008年04月29日(火・祝)
[時間] 14:00-16:00
[場所] IID 1階 116
[持ち物] はさみ、カッター、必要な方は眼鏡
そして、捨てられない紙、愛着のある紙、あるいは捨てた紙…。
それ自体があなたの日常の断片のような。何か紙をお持ちください。
[参加費] 2,000円
[定員] 15名
[講師] 下中菜穂
[主催] はつゆきプロジェクト+IID
[対象] お子さんからお年寄りまで。
まずは「もんきりあそび」を一緒に楽しみましょう。春-初夏にぴったりの「日本のかたち」をつくります。そして、あなたの「はつゆき」も。今までの展示にあなたの「はつゆき」が加わって新しい物語が紡ぎだされていきます。はつゆきプロジェクト展4は1週間IID館内で展示しながら日々作り続けていきます。「もんきりあそび」については
http://www007.upp.so-net.ne.jp/xpl/https://www.xpl.jp/
ワークショップに参加できない方のために、『はつゆきプロジェクト展4』では、初雪を郵便にて集めています。
□ 申込み方法
IID事務局<workshop@r-school.net>宛に、「ワークショップ名 (参加希望日時)」「参加者の氏名」「学年(または年齢)」「連絡先」「電話番号」 「メールアドレス」「ご住所(市区町村までで結構です)」をご記入のうえメールでお申込み下さい。
◆はつゆきプロジェクト募集しています!
http://monobu-log.jugem.jp/
東京にも久しぶりにたくさんの雪が降った、2007〜8年冬。世界中から様々な紙でつくった「はつゆき」がとどきました。「はつゆき」は雪華文様のひとつ。江戸時代のお殿様が描いた雪の結晶図がもとになってデザインされたかたち。
『このかたちを「もんきりあそび」でつくろう。
それぞれの日常のかけらのような、さまざまな紙を使って。』
こんなよびかけに応じて、日本中から、ケニヤ、ハイデルベルグ、マニラ、バ ングラデッシュ、パリ…からも、たくさんの物語が「はつゆき」といっしょに届けられました。
そして、なんと雪が溶け、春になっても「はつゆき」の便りはつづいています。
まるで、雪が水になり地にしみ込み姿は見えなくても、どこかで次の雨雪を準 備するように。
プロジェクトは、ゆっくり、しかし、確かに回り続けています。
東中野ポレポレ坐、新丸ビル、デリエイデー、丸の内カフェにつづく、
4回目の展覧会とワークショップをここIIDで開くことになりました。
みなさんの作品を募集します。
作品制作と展示ワークショップにもぜひいらしてください。
「はつゆきプロジェクト」詳細は
*はつゆきプロジェクト http://monobu-log.jugem.jp/をご覧ください。
問い合わせ、送付先/はつゆきプロジェクト」事務局
(株)エクスプランテ内
http://www007.upp.so-net.ne.jp/xpl/
tel 03-5741-3671
fax 03-5741-3672
〒146-0084
東京都大田区南久が原1-22-8
r-school.net/