『中国の蝶、日本の蝶』ワークショップ
2008年09月07日(日)
[時間] 13:00-15:30
[場所] 2階 studio school
[持ち物] 特になし(眼鏡が必要な方は持ってきてください)
[参加費] 2500円(はさみは貸し出します)
[定員] 30名
[講師] カミコーチ・ミワ(剪紙作家)+下中菜穂(造形作家 もんきり研究家)
[主催] エクスプランテ+IID
[対象] 一般
中国の農村では暮らしの中で「切り紙」が楽しまれてきました。北京で本格的に切り紙を修行してきたカミコーチ・ミワさんにハサミで切り抜く技の基礎を教わりながら『中国の蝶』をつくります。加えて、江戸のもんきり遊びを広めている下中菜穂が黄土高原に「切り紙」を訪ねた旅のスライドとお話をします。もんきりで『日本の蝶』もつくってみ ましょう。小さな蝶の形の中に古からの中国との深いつながりを感じられるかもしれません。
□申込み方法
IID事務局宛にメールでお申込み下さい。
□ プロフィール
カミコーチミワ プロフィール
中国北京に留学中、
私設剪紙博物館を開き国内外で活躍されている
女流剪紙作家『劉靭(リュウ・レン)』さんに剪紙を教わる。
帰国後、定期的に教室を開いたり、
イベントなどで剪紙の実演をしている。
http://jianzhi.jp/
下中菜穂 プロフィール
1960年千葉県生まれ。造形作家、東京造形大学講師。 江戸時代の『もんきり 遊び』を通して「かたち」に込められた祖先の暮しぶりや精神を紹介。「文様 を暮らしの中で楽しむ」文化を現代に蘇らせるべく、ワークショップや展覧会 の開催を国内外で実施している。
著書に『シリーズかたち 紋切り型』全16冊(エクスプランテ刊)『切り紙も んきり遊び』(宝島社刊)など。
中国の農村に、暮らしのなかで女性達が作り続けてきた「切り紙」の文化を訪 ね、近刊『中国の蝶』としてまとめる。
r-school.net/