先の土曜日は、旧暦カフェ夏越の祓(なごしのはらい)。
なぜ茅なのか?なぜ輪をくぐるのか?
ぐるぐる回る仕草はなんなのか?
などに思いを馳せながら、青々とした草束で小さい茅の輪を作りました。
縄をなう、こよりを縒るなど、、、行事の底にある身体の記憶を呼び起こすひと時でした。
なんだかお正月のしめ飾りにも似ていますね。
でも、青々とした草色と香りが夏越らしいことを実感しました。
ふわふわとかぜが穂を揺らしていた近所の空き地は今旺盛な青葉が広がっています。
そこからたっぷり草を刈っていきました。
参加者の皆さんに、どこで手に入るのか?と問われました。
気をつけていれば、都会に住んでいてもすぐ近くちょっとした隙間にもきっとあります。
しもなかなぼ
小金井市 Musashinoはけの森カフェ で2018年8月11日(土・祝)に開催いたしました『旧暦カフェ 第7回「夏越の祓い(なごし の はらい)」 』ワークショップは、おかげさまで終了いたしました。
旧暦のリズムをご一緒に体験して下さった皆さま、はけの森カフェの皆さまありがとうございました。
激しく厳しい暑さの今年の夏、身体も大そうこたえます。
しずかに茅を編み、無事夏を越えられるようにと祈ってきた積み重ねの歴史。
皆さまも、どうぞご自愛くださいませ。