江戸時代の「もんきりあそび」で作る、使う「日本のかたち」。
「もんきりあそび」は江戸時代の寺子屋でも行われた切り紙あそび。
紙を折って型紙(紋切り型)の通りに切り抜くと、
手の中には美しい日本のかたち(家紋)が舞い降ります。
「かたち」のひとつひとつには、たくさんの物語が詰まっていて、
ご先祖さま達は、まるで言葉のようにそれらを組み合わせてきました。
今年の夏は、長崎県諫早市にあります諫早神社で親子一緒に手を動かしながら、その物語に耳を澄ましてみませんか。
チョキチョキ もんきり 日本のかたち
あそんで つくって お空に飛ばそう!
もんきりワークショップ「お宮の親子もんきり教室(2019夏休み 伝統文化親子教室)」
日程: 全3回連続講座 各日 13:00 ~ 16:00
2019年 7月21日(日)「この紋なあに?」、
8月4日(日)『言葉のように「かたち」を使う』、
そして最終日となる8月25日(日)には、
長崎ハタ(凧)の先生と一緒に「文様を空に飛ばそう!」
対象:
小学生と保護者(全3回に出席できること)
受講料:
全3回分で3,000円(親子2名1組) *1名追加毎に500円
定員:
15組(申し込み多数の場合は抽選)
会場:
諫早神社 参集殿
長崎県諫早市宇都町1-18
講師:
◆下中菜穂
造形作家・もんきり研究家。
文様を暮らしの中で使い楽しむ生活文化を現代によみがえらせるべく、出版、
ワークショップや展覧会など活動中。「こども文様ずかん」(平凡社)など著書多数。
◆小川暁博 先生
明治40年に創業した長崎ハタ(凧)専門店の3代目。長崎県唯一のハタ職人。
地元小学生や修学旅行生へハタづくり指導を行うなど、伝統文化の伝承にも力を注いでいる。
主催:
日本の伝統文化を楽しく学び未来へつなぐ会
(文化庁:平成31年度 伝統⽂化親⼦教室事業)
申込方法・締切:
参加される親子それぞれの氏名、お子さまの学年、電話番号を明記のうえ、メール か FAX で2019年7月3日(水)までに下記へお申し込みください
お問合せ・申込 :
募集は終了いたしました
諫早神社HPイベントページ:【募集中】お宮の親子もんきり教室 \ 2019夏休み /
諫早神社HP
https://www.isahaya-jinja.jp/
夏休みの長崎の太陽の下で、いっしょに日本の「かたち」の世界を探検して、大空に文様を飛ばしましょう!
想像するだけでワクワクしてきたみなさんのご参加を、お待ちしております。