2019年10月26日（土）に茨城県つくば市の「矢中の杜」でひらいた「たてもの文様」と「藍染」のコラボレーションワークショップは、おかげさまで無事終了いたしました。
この「たてもの文様＋藍染ワークショップ」では、午前に「切り紙研究家の下中菜穂による たてもの文様ワークショップ」で矢中の杜の邸宅に眠るさまざまな文様を皆で一緒に探し、そのかたちを切り紙にして味わい、午後には「ぷにの家の飯塚優子さんによる 藍染ワークショップ」で藍染トートバッグにそのかたちを白く抜いて、今までと一味違う「たてもの文様藍染作品作り」を楽しみました。
さっそく当日皆さんとご一緒したスタッフから、当日の様子が届きました。
ぜひご覧ください。
「たてもの文様＋藍染ワークショップ」レポート
建物内を探索しながら、紋様さがし。
せっせと紋切りをするみなさん。
気持ちのいい緊張感が広がります。
こんどは染めに挑戦。
自分だけのトートバッグ作り。
今回は布の地色を抜く「抜染」をしました。
ブルーベリー色の薬剤を混ぜて、
紋の上から塗ります。
乾くまでもう少し。
大きな鍋で湯洗。古い台所も楽しい。
きれいに色が抜けました！
みんなの紋が揃うと可愛い。
ご報告と写真 エクスプランテ・スタッフ吹山
藍に浮かび上がる、矢中の杜のたてもの文様や、日本のかたち。
お気に入りのトートバッグを下げて、秋のお出かけがうれしくなりそうです！
ご参加の皆さま、 飯塚優子さん、矢中の杜のみなさま、お手つだいして下さった皆さまもありがとうございました。