昨年からもんきりワークショップを開催してきた「港区立郷土歴史博物館」。
この重厚な建物は現在は博物館として運営されていますが、もとは公衆衛生院として東京大学の安田講堂等を設計した東京大学建築学科教授の内田祥三氏によって設計され、昭和13年に建設されたものだそうです。
今回の 『旧公衆衛生院「たてもの文様」ワークショップ』 では、この特徴的なデザインの旧公衆衛生院のたてもの内外にひっそりと眠るように刻まれた美しい意匠や文様をご一緒に探し出し、いま再びあなたの手のひらの中で切り紙として取り出し、味わってみます。
参考リンク:たてもの文様とは?
『旧公衆衛生院「たてもの文様」ワークショップ』開催概要
歴史館の建物「旧公衆衛生院」には建築を装飾するデザイン「たてもの文様」がたくさん潜んでいます。建物をめぐってお好みの「文様」を見つけ出し、それをモチーフとしてカードを作ります。
開催日時:2020年10月18日(日)午前10時~午後3時(休憩1時間含む)
場所:港区立郷土歴史館 4階講座室B/館内
東京都港区白金台4-6-2 ゆかしの杜内
講師:下中 菜穂(造形作家、もんきり研究家)
定員:12名さま
対象:中学生以上 ※カッターなどを使用します。
参加費:500円
持ち物:メガネが必要な方はお持ちください。
お申し込み受付:
2020年10月3日(土)から先着順で電話申込受付
港区立郷土歴史館 ☎︎ 03-6450-2107
※午前9時~午後5時(土曜日のみ午後8時まで)受付
港区立郷土歴史館ご来館の皆さまへお願い(港区立郷土歴史館サイト)
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、ご理解とご協力をお願いいたします。
https://www.minato-rekishi.com/news/2020/05/post-65.html
港区立郷土歴史館サイト内 ワークショップ詳細ページ:
https://www.minato-rekishi.com/lectures/2020/09/post-78.html
なお同館では、2020年10月17日(土)から12月20日(日)まで、港区立郷土歴史館・宮内庁宮内公文書館共催特別展「港区と皇室の近代」を開催中です