2022年5月16日(月)に、千葉・アンデルセンこども美術館で行われました内部研修の様子を、ご報告申し上げます。
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アンデルセンの切り紙と物語について、コラージュをしながら深く考えるワークショップ。スタッフさんと作品を通して、じっくり語り合う濃い時間となりました。
アンデルセンの切り紙を見て、どんなことを思う?
なぜ切り紙だったのかな?どんな時代だったのかな?
物語のとの関係は?紙を切るって、どういう行為なのかな?
そもそも、人にとって何かを作るってどういうこと?
そうやって、対話の中で問いが深まっていく。
耳を澄ませたいろんな声が頭の中でこだまする。
それぞれが新しい「問い」を持ち帰り、それをまた温め始める。