※7月7日、一部内容を修正しました。
◉旧暦カフェ 「やってみる」自習シリーズ
今回の「旧暦カフェ」自習は夏越の「茅の輪」、「新暦」での提案でした。
それぞれのご自宅での自習版 旧暦カフェ・ワークショップの呼びかけました。
それぞれの旧暦カフェ・ワークショップ 特別自習(6) 夏越 輪の向こう側は?2022年6月30日(木)
https://www.xpl.jp/ws-20220630jisyu/
引き続き、呼びかけに応じて届いた地域の情報や報告をお届けいたします。
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毎回、旧暦カフェ自習に素晴らしい写真を寄せてくださる永幡淳平さんから、面白い写真が届きました。
毎年7月31日に行われる、滋賀県湖南市甲西町平松の松尾神社での「ぼんのこへんのこ」
茅の輪をくぐるりながら、なんだかこれは胎内くぐり、生まれ変わりではないかな〜と思ってはいたのです。
まさに!あからさまに、これはそのものズバリですねえ。
小学生男子のちょっとはにかんだでも、陽気な笑顔!
陽気な猥談。
もと小学生男児のオジサン達の「やれやれ今年も無事済んだ」な笑顔もいいですね。
祭のあと、(たぶん)神社の裏にでも打ち捨てられた「茅の輪」のヘタリ具合も、哀愁があっていいなあ。
∞(無限)の形になっているとこが、また意味深?
茅の輪、今年もよく働きました。ご苦労様。
(どうやら、去年のも同じ場所に置かれた様子ですね。代々ここに眠るのか?!笑)
小学生男子のちょっとはにかんだでも、陽気な笑顔!
陽気な猥談。
もと小学生男児のオジサン達の「やれやれ今年も無事済んだ」な笑顔もいいですね。
祭のあと、(たぶん)神社の裏にでも打ち捨てられた「茅の輪」のヘタリ具合も、哀愁があっていいなあ。
∞(無限)の形になっているとこが、また意味深?
茅の輪、今年もよく働きました。ご苦労様。
(どうやら、去年のも同じ場所に置かれた様子ですね。代々ここに眠るのか?!笑)
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エクスプランテのスタッフも秩父神社(埼玉)の大祓式に参加しました。ご報告します。
6月30日、埼玉県秩父市番場町にある秩父神社の夏越の大祓に参加しました。
本殿前には、茅の輪と祭壇が設けられ、まず神職より切り幣(ぬさ)が参列者に配られます。
宮司さんによる「大祓の詞」が読み上げられた後、各自が切り幣に自分の息を吹きかけ、その後、自身の体を左・右・左と祓います。
その後、再び神職が切り幣を回収し、祭壇に戻されました。
後日、お焚き上げされるそうです。
その後、四方除けの祓い。
北・東・南・西・中央と祓います。
各方位にある御幣は色が違って、七夕飾りのようにも見えます。
続いて、祭壇で長い麻と白い布を数回に分けて切り裂きます。
一度ではなく何度も裂きます。
最後に茅の輪くぐりです。
まず神職がくぐり、氏子、一般参加者の順にくぐりました。
1回目は左まわり→2回目は右まわり→3回目は左まわり、で終了です。
くぐり方はコロナによる簡易版、とアナウンスがありました。
式典後に祭壇を見学すると…
祓い終わった玉串は、折られて三宝の隙間にぎゅぎゅっと祭壇には人形や車…
弓と矢もありました。
最後に、参列者にはお札が配布され終了となりました。
茅の輪をくぐった瞬間、草のにおいに包まれました。
ハッと目の冷めるような、生まれ変わり?の体験でした。