来る 2024年3月17日(日)、東京・渋谷区の景丘の家でワークショップを行います。
※募集は終了しました。
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道端にそっと佇む「お地蔵さん」。
それは、あらゆるものから苦しみを除き、子どもを守る存在として古くから親しまれてきました。
かつての子供達は、前を通る時は「手を合わすのだよ」そんなふうにおばあちゃんから言われて育ったものでした。今でも「地蔵盆」や「化粧地蔵」など、子どもが中心の行事を続けている地方もあります。
年中行事の中にも、藁や木や石で作られた「門入道」や「鹿島さま」などの守り神が登場します。これらも人々の願いや祈りを受け止める存在でした。ご先祖さま達は、石や草木にも魂が宿ると考えてきたのです。
都会に暮らす私たちは、このような存在や行事を見失ってしまっているような気がします。
私たちの暮らしにも、日々の暮らしのささやかな出来事に感謝し、困った時にちょっと頼りにしたくなる、そんな存在があるといいなあ。
そこで!みなさんと一緒に「お地蔵さん」のこと、暮らしの中の行事のことを知り
身の回りで見つけた石や木、木の実などを使って
「わたしのお地蔵さん」を作ってみようと思います。
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開催概要:『石にも木にも魂が宿る「わたしのお地蔵さん」をつくろう』
日時:2024年3月17日(日)13:00〜15:30
場所:東京都渋谷区恵比寿4-5-15 アクセス
制作:下中菜穂(造形作家、もんきり研究家)
対象:どなたでも
※募集は終了しました。
詳しくは下記リンクもご確認下さい
景丘の家サイト内 イベント詳細ページ:
https://kageoka.com/artschool/24056/
景丘の家サイト
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