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2024年2月18日(土) に、神奈川県立青少年センター で開催された「年中行事」のワークショップの様子を、ご報告申し上げます。
地域の民話、伝承遊び、伝統芸能を子どもから大人までご家族そろって楽しめる、神奈川青少年センターのお祭り「こども歳時記」でワークショップをしました。
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今回のテーマは「柱を立てる」。
日本各地のお祭りや行事には、竹竿などで高い柱をたてることが行われています。「もんきり」で作った花束などを添えた柱を掲げることに、みんなでチャレンジしてみます。
まずは、お祭りや行事の中で実際に立てられた高ーい柱のさまざまな写真をみんなで見ます。
てっぺんに花束を飾ってお天道さま(お日様)に捧げる「天道花」。
かごを逆さにして竹竿の先にひっかける「コト八日」。
お正月かざりを燃やす「どんど焼き」にも、柱が立てられている。
タイなどの外国にも、柱をたてる行事があるらしい。
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かざりやかたちもさまざまな柱に出会ったあとは、いよいよ自分たちの柱のかざりを準備してゆきます。
紋切り型と和紙折紙で、美しい色とかたちをどんどん切り抜き
竹ひごにとめていきます。
手をぐんぐん動かし、紋切りが増えていくにつれ
オリジナルなアイディアや工夫も次々うまれます。
自分の飾りが何本も出来たら、竹竿のてっぺんに挿していきます。
どんな配置にしたらうまくいくかな?
竿の先に傘状にぐるりと飾りがつくと、バランスもとれ、
ぱあっと大きな花が咲いたよう!
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この日のために山から切り出し、苦心して運んできた長い竹竿。
ついで高く掲げると・・・予想をはるかに上回る華やかさに、歓声があがります。
高々と掲げられた飾りの柱を見上げると、まぶしい空がぐん、と近づきます。
なんだか吸い込まれそう!
桜木町のビルや観覧車よりも、高くあがっているみたい!
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お天気にも恵まれ、お祭りの高揚感に包まれた
大盛り上がりのワークショップとなりました。
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