【ワークショップご報告】「コト八日(ようか)」ってどんな日?~柱を立てる行事を体験しよう!~ 神奈川県立青少年センター

2024年10月26日(土) に神奈川県立青少年センター で開催された「年中行事」のワークショップの様子を、ご報告申し上げます。


今回は会場の装飾にもんきりの「花万灯」も登場。
精いっぱいお祭り気分を盛り上げます。

館内のいろんな場所を彩ります。

「コト八日ってどんな日?」

旧暦の12月8日よ2月8日の夜、謎のメヒトツコゾウがやってくる。
それを避けるために目籠を高い竿の先に掲げるのだという。

メヒトツコゾウとは何者?
なぜ目籠?なぜ8日?なぜ高い竿に掲げるの?

謎のたくさんあるこの行事をひもときながら、意味がこもった文様のこと、先祖の暮らしのことを想像します。

うちわで作ったメヒトツコゾウ?と目籠

会場のホール入り口に屋台のお面屋さんのようにお並べた「みたて蛇の目うちわ」

最後に参加者に配られて、、これで盆踊りに参加。

もんきりで花を作ってみよう〜。
初めて挑戦したカッターもずんずん上手になる。
やり始めたら止まらない。もっと切りたい〜。

みんなで作ったもんきりの花が空に掲げられる。わーい。やった!大歓声!
高い空に「掲げる」ということの意味が感じられる瞬間。