お正月やお祭りに活躍する白い紙の造形。
一枚の半紙から、ふわりと生れる立体的なお飾り。
神と人を結び、よき未来を寿ぐすがすがしい白い形。
生活のなかに白い切り紙を置いてみる。
お正月を自分でつくった切り紙で祝ってみる。
作って感じる日本の文化。
さまざまな「めでたい」形のおもしろい由来も御紹介。
日本にはこんなに豊かな切り紙の文化があります。
収録されている主な型名:
ダイコン(雑花・岩手)、亀と灯篭(ゾウガン・広島)、冬祭のかざり(ヨウトメ・長野)、宝袋の紙しめ縄(おかざり・宮城)、家内安全(きりこ・宮城)、扇と鏡餅の紙しめ縄(おかざり・宮城)、火の用心(メエカケ・山梨)、烏賊と扇、熊祭のハタ(青森)、米づくりの一年(キリハライ・山形)、馬の紙しめ縄(おかざり・宮城)、鯛の御幣(おかざり・岩手)、など。
- 特徴:
・ブックレット 16ページ
・型紙 12種掲載
・半紙 20枚
・表紙付録 めでたい「鶴松」カード1枚 - サイズ:H29.7 × W17.5 × D0.7cm
- 発行日:2003/11/22
- ISBN:978-4-901300-56-8
- 発行:エクスプランテ
- 税別価格:1000円
- 税込価格:1100円
- エクスプランテのネットショップで購入
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